●自宅のアンテナ配線を知る
BSアンテナを設置し、テレビコンセントのある各場所でBS,CSが見れるようにしたいのは誰しも望む所であろう。そのためには、自宅のアンテナ配線がどうなっているかを知る必要がある。
ポイントは、各部屋へ信号を分配する大元の分配器とアンテナの間に混合器を付けて、BS、CS信号を入力してやることである。その際に注意が必要なのがアンテナのコンバータまでの電流供給を行えるように分配器をうまく繋いでいくことである。詳細は後述する。
管理人の場合は、アンテナは以下のような具合で配線されていた。
|--------部屋A
|--------部屋B |---部屋D
UHF--------4分配器----------2分配器
|--------部屋C |---部屋E*
部屋A、B、Cは2階、部屋D,Eは1階、部屋Eにチューナーを置きたい
*アンテナはUHFのみ。混合器やブースターは付いていない
*4分配器は1800Mhzまでの対応、アルミダイキャスト製
1端子のみ電流が通るようになっている。
*アンテナ線は5Cの同軸ケーブル(最も太いか)
*4分配器は屋根裏にあり、取り扱い可能だが、2分配器は壁に
埋め込まれていて取り扱い不可能状態
実は、部屋Eにチューナーを置きたかったのだが、4分配器まで電流が届かない。 壁に埋め込まれた2分配器が電流通過対応になっていないようだ。 壁の中なのでどこにあるかもわからず結局は、電流供給するチューナーの場所は、別にするしかないのだ。
この場合、2階の部屋ならアンテナ配線が見えるので、4分配器に唯一ある電流通過用の端子をチューナーを置く2階の部屋Aに割り当て、アンテナまでの電流供給を行った。 たまたま使っているPSXがBSアナログチューナーが付いており、これをBSアンテナコンバーターへの電流供給用に使うことにした。
以上のように、BS・CSアンテナの最も難しいところは、アンテナコンバータまで、電流を供給しないといけないということである。分配器や混合器の全端子が電流通過型なら難しくはないだろうが、以前の分配器は、電流通過端子はまったく無いか、一端子のみが通常である。 従ってその端子を渡りながら、アンテナから最後はチューナーまで電流を通してやらないといけない。
分配器が全く見えない場合は、運を天に任せて繋いで見るか、 あるいは個別の専用配線で行くしかない。